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HOMUはマティス、クレー、ローランサン、モランディ等のアートポスターを販売するオンラインのインテリアショップです
季節の花を生けるように好きな音楽をかけるように身近に、楽しく、自分らしく飾れる絵画をお届けします
-Henri Matisse-
「忘れっぽい天使」の連作は皮膚硬化症の発病以来、制作から遠ざかっていた晩年のクレーが、亡くなる前年となる1939年のある時期に集中的に描いたものです。テーブルの上に紙を積み上げ、一気に描いては床に落としていったと伝えられています。 「天使」は目に見えない世界へとクレーを導くメタファーであり、どことなくユーモアを含んだその造形や優しい微笑には、病の苦悶に対するクレーの機知が溢れているようにも見えます。
マリー・ローランサン、パウル・クレーによって描かれた花の作品をセレクトしました。
モーリス・ドニ、マリー・ローランサン、パウル・クレーによる愛らしい子供が描かれた作品をセレクトしました。
マティス、クレー、ドニ、ローランサン、モディリアーニ等の描いた肖像画・人物画(ポートレイト)を集めました。
ワシリー・カンディンスキー、パウル・クレーによって描かれた抽象画をセレクトしました。
マティス、ローランサン、モランディ等の描いた静物画を集めました。
ヴィルヘルム・ハマスホイ、パウル・クレーによって描かれた風景画をセレクトしました。
20世紀を代表するフランス人画家。 パブロ・ピカソ、マルセル・デュシャンと並んだ20世紀3大アーティストの一人。「色彩の魔術師」といわれています。 純粋な色彩の効果を生涯にわたって探求し、それまでの伝統的な写実主義とは一線を画して、形態の単純化と大胆な変形、そして鮮やかな色彩によって絵画を表現しました。
20世紀のスイスの画家、美術理論家。 その作風や技法は極めて多彩であり、リズミカルな線と豊かな色彩によって繊細で変化に富んだ画面を生みだしました。 子どものような無垢な視点、ドライなユーモラスさ、童話のような無邪気で愛らしいイメージの一方で深い精神性を見せています。またバイオリニストの経験から由来する音楽性が絵画作品に反映されています。
20世紀初頭から中盤のフランスを代表する、女流画家。 フォーヴィズムやキュビズムといった前衛的な流れの中、彼女自身は、淡い色調と簡潔なフォルムを自分のものとして、憂いを秘めた女性像を描き続けました。 彼女の作品には、繊細で女性特有の感覚と憂いを含んだ叙情の世界が一貫しています。薔薇色や紫・青・灰色などの淡い色調の中に漂う知性の輝きと、注意深くほのめかされた官能の存在。それらが画面全体を紗のベールで覆ったように、柔らかな雰囲気をかもし出しています。
19世紀末から20世紀初頭に活躍したデンマークを代表する画家。 白・黒・灰色を基調とした抑えた色調で、 身近な人物の肖像、風景、そして静まりかえった室内等、限られた主題を黙々と描きました。 17世紀オランダ風俗画の影響が認められることから “北欧のフェルメール” とも呼ばれるハマスホイの作品は、西洋美術の古典を想起させる空気を纏いつつ、近代の都市生活者特有の、ある種の郷愁を感じさせます。
ナビ派、フランス象徴派を代表する画家、版画家。 日常をモチーフとした親密的な作品の他、信仰心と精神性を感じさせる宗教画や神話画、挿絵、壁画装飾など様々な作品を制作しました。 身近のありふれた生活や家庭内の情景、母子像など、親しみやすい感情の込められた風景を描きアンティミストと呼ばれています。
20世紀前半に活動したイタリアの画家。20世紀美術史において最も重視される画家の一人です。 静物画を中心にひたすら自己の芸術を探求し、独自のスタイルを確立しました。絵画研究のためにローマやフィレンツェを訪れることはあっても、イタリアを出ることはほとんどなく、ボローニャのフォンダッツァ通りにあるアトリエに閉じこもり、卓上静物と風景という限られたテーマに終生取り組みました。 生涯を通じ、特定の画家グループに属することはほとんどなく、静かな詩情を伝えてくる独自の作風を確立しました。
主にパリで制作活動を行ったイタリアの画家、彫刻家。 芸術家の集うモンパルナスで活躍し、エコール・ド・パリ(20世紀初頭に各国からパリに集まってきた外国人芸術家たち・パリ派)の画家の一人に数えられます。 しかし、プリミティヴな芸術への興味、古典芸術の技術に裏打ちされた彼の作風は、エコール・ド・パリの芸術家の典型とは見られず、独創的です。 代表作は、大部分が1916年から1919年の間に集中して制作されています。ほとんどは油彩の肖像と裸婦であり、顔と首が異様に長いプロポーションで目には瞳を描き込まないことが多いなど、特異な表現をとっており、これは自身の彫刻の影響が指摘されています。 肖像画についてはモデルの心理や画家との関係を表現しますが、一方、裸体画については、女性の造形美への関心が表れているのが特徴です。
ロシア出身の画家。 純粋抽象絵画の理論の創始者として知られ、美術理論家としても著名です。抽象絵画の創始者として、20世紀美術にかけがえのない足跡を残しました。 ナチス占領下のフランスでは、作品の展示を禁止されたり、彼について論じることを禁止されるなど、不遇のまま亡くなりました。しかし、1967年に未亡人のニーナが、晩年の彼を支えた事で名誉あるレジオンドヌール勲章を授かりました。